浅草海苔のふるさと大森を歩く

以前は「浅草海苔」といえば海苔を指す言葉として使われていました。その浅草海苔の本場が、東京の大田区の海だったことをご存知ですか？東京は日本一の海苔生産地で、中でも大田区大森の生産が最も盛んでした。

その浅草海苔の一大生産地だった大森を歩いてみませんか？

海苔の史跡を解説付きでめぐります。老舗の海苔問屋に立ち寄り、お話とお買い物タイムも予定しています。

◎プログラム

　浅草海苔のふるさと大森のまち歩き（約2時間30分）

　※工事中のため、海苔のふるさと館の見学はできません。

◎コース

　大森 海苔のふるさと館 門の前に集合（館内には入れません）→

　大森ふるさとの浜辺公園 → 貴船堀 → 貴舩神社 → 漁業協同組合跡 →

　厳正寺 → 美原通り で解散 　　※雨天中止

海苔を観察して調べよう

ふだん良く食べる海苔。そもそも海苔って何でしょう？

海苔は海で生活している海藻です。海苔を生き物として、じっくり観察して

みましょう！さまざまな状態の海苔を見て、海の生き物としての海苔を

学びます。

海苔でお絵かき「海藻おしばづくり」

海苔や身近な海藻を紙の上にひろげて、自由に作品を作ってみましょう。

海藻は乾燥すると紙に貼りつきます。

押し葉に使う海苔は、海で採ってすぐの状態のものです。

さわってみると普段食べている海苔とのちがいを楽しめますよ。