貴船堀に係留した海苔船
昭和38年1月1日撮影
(奥に見えるのは東京ガスのガスタンク)
海苔網の支柱を海苔船に載せる
昭和20年以降撮影
(旧呑川の汐見橋から下流を見る)
海苔採り前の河岸で談笑のひととき
昭和20年以降撮影
冬の早朝、船着場での出航風景
ベカ舟を積んで漁場に向かう海苔船
漁場に着いたら海苔船からベカ舟を下す
昭和30年ごろ撮影
海苔網と支柱が整然と並んだ漁場
網の間にベカ舟で入っていきます
海苔採り前の海苔網
昭和20年以降撮影
(海苔の重さで海苔網がしなっている)
海苔網から海苔を採る
昭和37年1月29日撮影
(手前に見えるのは海苔を入れるザル)
広い海の上、一人での作業
冷たい海に手を入れて素手で海苔を採る
昭和20年以降撮影
手回しチョッパーで海苔切り
昭和30年代撮影
(深夜1時か2時に起床して作業が始まる)
海苔付け
東京都島しょ農林水産総合センター 所蔵
(水に溶いた海苔を、海苔簀につける)
海苔乾し
昭和20年以降撮影
(海苔がついた海苔簀を乾し枠にかける)
海苔乾し
昭和30年2月15日撮影
(自宅の敷地の海苔乾し場に乾し枠を並べて天日で乾す)
旧呑川の川岸で海苔乾し
昭和38年1月1日撮影
(生産量が増えるにつれ、乾し場がが足りなくなり
川岸も海苔乾し場として利用した)
乾燥場で海苔乾し
昭和30年代撮影
(雨天など天候の悪い日は、乾燥場という小屋の中に
海苔をつるし、ストーブの熱で海苔を乾した)
乾し枠から海苔をはずす
昭和20年以降撮影
(海苔乾しや海苔はがしなどは、主に女性の仕事だった)
海苔はがし
東京都島しょ農林水産総合センター 所蔵
(はがし板を使って、海苔が破れないよう簀からはがす)
海苔たたみ
(はがした海苔を半分に畳み、平箱に入れる)
海苔簀編み
(夏にヨシを刈り、秋に簀編台で海苔簀(す)に編んだ)
海苔網編み
東京都島しょ農林水産総合センター 所蔵
(天候が悪く屋外作業のない日は、
網針と目板で海苔網を編む)
支柱建て
秋、網を固定する支柱の竹を海底に突き刺す作業